黃金奇異果

温帯と亜熱帯のあいだ

雑記日記111

久しぶりの集団生活で感じたこと

 

仕事について

・どんな場所で仕事をしているかよりも、誰とどんな仕事をしているか

結局のところ、しごとは場所や環境よりも、誰とどんな仕事をしているかというのが1番大事。天国みたいなところでも賽の河原のように石を積んでは崩されてを繰り返すような仕事をしてたらそれは地獄。

 

労働力をお金に変換させる働きかたもやっぱりしんどい。それがダメというわけではないけども、収入や食糧を含めた生活資源を得る術として、労働して対価収入を得るということの割合は少なくしていく必要があると思う。

 

学校とか軍隊みたいな働き方はやはりしんどい。積極的にサボりたいし、必要以上に気とか忖度とかしたくない。仕事は適当に。ペコペコしない。

 

人間関係について

・絶妙な贈与

人に物を与えすぎるのは良くない。良かれと思っているのは間違いないが、結構心理的な負担を与えていて、そこに知らず知らず権力・支配関係が発生してしまう。適度に与える。与えるときは、もらっても良いし、貰わなくても良いという感じで選択肢を用意する。

 

もらってばかりもよろしくはないけど、絶対にお返しをすべきというのは間違っている。人がくれるものは基本的にもらって居ればよいが、心理的負担が大きい場合は適当にお返しをしておればよい。ただしお返しをすることに躍起になる必要もない。

 

お返しを期待して物を与える人は支配欲がある人なので、そういう人からは距離をとったほうが良い。本人が気づいていようがいまいが。

 

・必要以上に話さない、教えない

自分の背景、考え方、好き嫌い云々は聞かれている以上のことをベラベラ喋らんで良い。世間話は世間話で留めておく。聞かれてもないことを教えなくて良い。求められてないアドバイスや感想は言わんで良い。